マスクの寄付がありました
2021年2月2日 18時22分四国中央市のカミ商事株式会社様から、県内の小・中学校を対象にマスクの寄付がありました。
本校にも30枚入り、3箱が届きました。
コロナ禍、このような温かいお心遣いに、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
本日と明日は、私立高校の一般入試。
また放課後には、9日(火)に行われる県立高校推薦入試に向けての面接練習が行われていました。
未来に向けて、一歩一歩進んでいます。
ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島! 伊方町立三崎中学校ホームページ
教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」
~今日が楽しく、明日が待ち遠しい「みんなの学校」~
伊方町立三崎中学校
〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地
電 話: 0894-54-0033 FAX: 0894-54-0335
生徒数: 23名
校 長: 浅野長武
★「愛媛スクールネットサイトポリシー」 https://ehime-c.esnet.ed.jp/site-policy.html
四国中央市のカミ商事株式会社様から、県内の小・中学校を対象にマスクの寄付がありました。
本校にも30枚入り、3箱が届きました。
コロナ禍、このような温かいお心遣いに、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
本日と明日は、私立高校の一般入試。
また放課後には、9日(火)に行われる県立高校推薦入試に向けての面接練習が行われていました。
未来に向けて、一歩一歩進んでいます。
今日の5校時、2月4日(木)に行われる少年式の練習を全校で行いました。今年度は、コロナウイルス感染症予防の為、合唱等は行わず、縮小した形での式となっています。1・3年生が式場を準備したあと、本番と同じように通し練習をしました。2年生の決意発表に聞き入る生徒たち。少年式本番では、保護者の方にも決意を聞いていただきます。練習の成果を発揮して、堂々と発表してくれることでしょう。
本日の2年生の数学の時間では、「5枚のトランプから2枚同時に取り出しすとき、2枚が同じマークになる確率を求めよう。」という課題に挑戦しました。
まず、生徒たちは2人組になり、トランプを使ってゲーム形式で実践しました。
その後に、既習事項である樹形図や表を利用して、確率について話し合いました。
その際、タブレット端末を有効に利用し、生徒それぞれの意見について議論し合いました。
生徒たちはICTを活用し、対話的で深い学びにつながるよう、充実した活動ができていました。
昨年秋、伊方町町見郷土館からすばらしい図書が発行されました。
それは、「佐田岬民俗ノート」。
これをPTAの予算で、一人1冊ずつ(32名分)と学校保管分8冊を購入させていただきました。
佐田岬半島は、豊かな自然と独特の地形によって、四国と九州の往来をつなぐ橋となり、
瀬戸内海と外の海をつなぐ港となって、はるか昔からさまざまな人々が行き交いました。
そして、この半島ならではの歴史を刻み、この地で何代も前から受け継がれてきた、
私たちの暮らしや文化がありました。
【九州との玄関口 三崎港】
「民俗」とは、代々伝承されてきた私たちの暮らしのことです。
衣食住や、各地区の行事・信仰、農業や漁業、職人さんの技、子どもの遊びなど。
この本を通じて、ふるさと佐田岬半島に興味を持ち、その多面的で奥深い魅力に気付けるよう、
授業等で活用し、郷土教育を進めていきたいと考えています。
【国の天然記念物 あこう樹】
1月23日(土)午後1時、全国いじめ問題子供サミット開会。
萩生田文部科学大臣ビデオメッセージの後、希望による各校取組紹介。
三崎中の3名の生徒は、しっかりとメモを取りながら聞いていました。
広島県福山市立培遠中学校のピンクシャツデーの取組が印象に残ったようです。
後半は、全体交流としてテーマについて意見交換を行いました。
〈テーマ〉 「いじめ」って何?
~私たちが考える「いじめ」について知らなきゃいけないこと~
① 「いじめ」について必要な知識は何か、
そしてその知識を身に付けるにはどうすればよいか考えよう。
テーマについては、事前に研修をしていましたので、三崎中からも質問の挙手。
「必要な知識として、なぜ、いじめをしてはいけないか。」
根本的な、芯を付いた質問でした。
② 自分たち、家族、先生が協力していじめ問題に対応するために、必要なことは何か考えよう。
これに対しても多くの発表がありました。
そんな中、三崎中からまたしても挙手。
「学校行事や活動に生徒や教師、保護者も積極的に参加することが必要だと思います。」
これに対して司会者から「保護者もですか?」との質問。
そして自信を持って「はい、そうです。」と答えました。
事前研修でこの生徒は、全校生徒32名の三崎中学校の良さを次のように語っていました。
「人数が少ないこともありますが、生徒同士お互いよく分かり合っています。
先生方も生徒のことをよく理解していただいています。
家庭でもよく分かってもらっているし、地域の人たちも同じです。
だから地域自体が『大きな家族』という感じがします。
このような様子なので、いじめは起こりにくいと思います。」
生徒、教師、家族、地域の人たち、みんながお互いのことを分かり合う大切さ。
もしいじめが起こったら、他人事ではなく、みんなの問題。
だから、いじめは、みんなが自分事として解決していかなければならないことだと考えます。
参加した3名の生徒を見ていると、たのもしく思えました。