ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島!         伊方町立三崎中学校ホームページ 

 

    教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」

          ~今日が楽しく、明日が待ち遠しい「みんなの学校」~  

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伊方町立三崎中学校 

〒796-0801    愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地      

              電 話: 0894-54-0033   FAX: 0894-54-0335

              生徒数: 23名

              校 長: 浅野長武


  

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三崎ディサービス訪問から学ぶ

2019年10月29日 17時46分

   

  3年生が三崎ディサービス訪問をしました。

  自己紹介、歌、運動会のダンス、三崎版浦島太郎の劇、風船バレー、あやとり等を
 しました。

  お話をするときは、相手の目線でゆっくりと話すことを心掛けました。

  生徒たちの優しい笑顔が印象的でした。

 

 「福祉」は、「『だんの らしの あわせ』を実現させる営み」であるといわれることがあります。

また、「福」「祉」両方の字の意味は、幸せということです。

 

 3年生たちは、この交流で「人が幸せに生きる」ことについて学んでいます。
  

主体的・対話的で深い学び ~数学の授業編~

2019年10月25日 16時53分

   

 

 三崎中学校では、「主体的・対話的で深い学び」を目指して授業を行っています。

 

 3年生は現在、数学で関数の学習を行っています。

今日は、カードゲームを通して、文字(xやy)の値の変域について、楽しく学びました。

生徒同士、協力し合いながら活動することができました。

気仙沼市立大谷中学校との交流 ~芋掘りの生徒感想~

2019年10月24日 18時40分

 昨日の芋ほりの様子を展示ホールに掲示しました。

生徒たちの感想をいくつか紹介します。

 

「芋をしっかり掘り出すことができました。

芋を送って、大谷中学校の皆さんに食べてもらい、笑顔が増えたらいいなと思いました。」

 

 

「傷つけないことを意識して頑張りました。

とてもきれいな芋を収穫できました。

この交流がこれからも続いてほしいです。」

東日本大震災被災地(宮城県気仙沼市立大谷中学校)との交流

2019年10月23日 18時56分

 実りの秋。
今年も芋掘りの時期となりました。
三崎中学校において、これは特別な活動となっています。

 

 2011年3月11日、未曽有の被害をもたらした東日本大震災が起こりました。 

「復興に向けて、自分には何ができるか。」
 こんな問いかけが被災された方々や同じ日本人である私たちにつきつけられました。
震災直後、三崎中学校や地域からは、毛布や衣類、義援金などと一緒に子どもたちの応援メッセージも送られました。


 2011年6月、それらを受け取った気仙沼市の大谷中学校から返事が届きました。
そこには、卒業式の準備をしていた際の大惨事に現実を見失いかけた様子とともに

「三崎中からのメッセージを読む度に、安心感が得られます。
みなさんにもたいへんなことがあると思いますが、お互いにがんばっていきましょう。」

といったお礼や力強い言葉がつづられていました。


 そのときから大谷中学校との交流が始まりました。
 
毎年、12月には三崎中学校からは自分たちで作ったいもやメッセージ、三崎中の写真を送っています。   

 大谷中学校からもメッセージや生徒が作った「大谷っ子米」が届きます。
このような大谷中学校との交流を通して、お互いが感謝の心でつながっているような気がします。

 
 今日収穫された芋には、このようなつながりがあるのです。
このような物語をしっかりと語り継いでいくことは大切なことだと思います。

 

  

 

 

 あの震災から9年が経ちますが、大谷中との関係は「支援」から「交流」へと変わってきています。
 震災のことやそれによってたいへんな思いをしている方々のことを忘れないためにも、
これからもこのつながりを大切にしていきたいと思います。