実りの秋です! ~保健委員会の活動~
2019年11月11日 18時21分 保健委員会の生徒が掲示物を作成しました。
保健委員自らが、元気に過ごすための健康のめあてを決めて、掲示しました。
生徒は、
「手洗い、うがいをしっかりする。」
「体調をくずさないようにする。」
などを書いていました。
今週は、生活リズムチェック週間です。
特に睡眠を大切にし、午後10時半の就寝時刻をめあてに生活してほしいです。
橘岬祭が近づいてきました。
生徒たちにとって、素敵な実りがありますように!
ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島! 伊方町立三崎中学校ホームページ
教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」
~今日が楽しく、明日が待ち遠しい「みんなの学校」~
伊方町立三崎中学校
〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地
電 話: 0894-54-0033 FAX: 0894-54-0335
生徒数: 23名
校 長: 浅野長武
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保健委員会の生徒が掲示物を作成しました。
保健委員自らが、元気に過ごすための健康のめあてを決めて、掲示しました。
生徒は、
「手洗い、うがいをしっかりする。」
「体調をくずさないようにする。」
などを書いていました。
今週は、生活リズムチェック週間です。
特に睡眠を大切にし、午後10時半の就寝時刻をめあてに生活してほしいです。
橘岬祭が近づいてきました。
生徒たちにとって、素敵な実りがありますように!
11月9日(土)、バレー部男子が瀬戸中学校と合同チームで県新人総体に出場し、健闘しました。
本日のリーグ戦で勝ち上がれば、明日の決勝トーナメントへ進みます。
下の写真は、丹原東中学校との対戦。
サーブで崩され、思うようにリズムがとれません。
それでも、相手コートの空きをねらったスパイクを打とうという意識は見て取れました。
会場が今治でありながら、多くの保護者も駆けつけ、力強い応援がありました。
健闘しましたが、結果は2敗で決勝トーナメントへは進めませんでした。
しかし、何事も経験です。
今後の練習に必ず活かされると思います。
これからの成長に期待しています。
今日は、明日行われる県新人総体に出場する、男子バレーボール部の壮行会を行いました。
瀬戸中学校の生徒と合同で出場します。場所は今治市営中央体育館です。
今までの練習の成果を出すことができるよう、精一杯プレーしてほしいです。
健闘を祈ります。
11月17日(日)に開催される三崎中学校文化祭「橘岬祭」に向けてのグループ発表練習がスタートし
ています。
東日本大震災被災地の気仙沼市立大谷中学校との交流が続いています。
それに関するサツマイモ(甘藷)収穫の新聞記事。
大谷中学校は、ユネスコスクールにも認定されており、「ふゆみずたんぼ」等の環境教育が非常に充実し
た学校です。
「愛媛新聞10/25 許可番号d20191105-007」
「なぜ、被災地を支援するのに、サツマイモ(甘藷)だったのか?」
「サツマイモ(甘藷)とふるさと佐田岬半島の関わりについては?」
このような疑問は、歴史をひも解いてみると分かります。
南予の沿岸部で、甘藷作りが始まったのは、享保17年(1732年)、西日本一帯でおこった大飢饉の1~2
年後からといわれています。
米作りに適さない南予の沿岸部農村においては、人々の生命を守る重要な主食として麦と共に位置付けら
れたのです。
大正時代や昭和の戦前に生まれた人々の当時の三度の食事は、「イモ」と「イワシ」と「ムギメシ」がそ
の代表格でした。
戦中生まれで、80歳近い父からイモに関する昔話を聞いたことがあります。
「朝のかゆや雑炊の中にも、ムギやイモはたっぷり入っていた。それでも、ここらは海辺やけん、イワシや
ホータレ(片口イワシ)の小魚に困るようなことはない。子供でも地引き網の手伝いに行けば、それなりに
小魚を分けてもらうので、晩のおかずになった。」
敗戦後の復興で高度経済成長を迎え、米が食べられるようになり、イモ畑は消えていき、代わりにお金に
なる柑橘がたくさん栽培され、今につながっています。
ふるさと佐田岬半島とイモは、切り離せない関係にありました。
そのことを、生徒にもしっかりと伝えていき、ふるさとを愛する子どもに育ってほしいと思っています。
ぜひ家庭や地域でも伝えてほしいものです。
17日の橘岬祭(文化祭)では、先日収穫したイモを使ってスイーツを販売する予定です。
今日からその試作品作りが始まります。