
本日、橘岬祭を行いました。
保護者の皆様、地域の皆様たくさんの参加、協力ありがとうございました。
今年のテーマは、「輝 ~新しい時代の1ページ~」です。
全校合唱の後、合唱コンクールを行いました。
全校生徒28名と少ないながら、とても素晴らしい歌声を披露することができました。
その後、学年ごとに総合的な学習の時間に研究したことを発表しました。
昼のバザーの後、体育館でステージ発表が行われました。
劇あり、ダンスありの個性あふれるステージとなりました。
今年の橘岬祭も盛大に盛り上がりました。
11/17(日)に文化祭「橘岬祭(きっこうさい)」が行われます。
今日は、最終準備で大忙し。

9:10 開会式
9:20 合唱コンクール、紅白歌合戦
フルート&ピアノコンサート
学習発表 1年「三崎の海」 2年「未来に向かって」 3年「故郷は岬(ここ)」
アメリカレッドウィング市派遣報告
11:10 学級展示、教科展示
おりづるの旅プロジェクト
昼食バザー ※当日券もあります
11:45 橘岬マーケット
13:00 生徒会企画「ステージ発表」 ※午後からは会場が、三崎小中体育館へ変更
14:50 閉祭式
※ 来場は、どなたでも自由です。
駐車場は運動場をご利用ください。
生徒数28名の小さな中学校ですが、保護者の協力・参加も多く、
毎年充実した文化祭となっています。
本日も14時からバザー準備のために、20名の保護者の方が活動されます。
「今日が楽しく 明日が待ち遠しい学校」です。
社会科の授業のことを紹介します。
毎時間、最初の2分間は、ニュースに関する情報交換をしています。
今日は、昨日まで私が出張していた徳島県をテーマにして、
「徳島県といえば…、知っていることをできるだけ多く出し合おう」と投げ掛けました。
すると、けっこう様々な情報が飛び交いました。
「鳴門の渦潮、スダチ、阿波踊り、池田高校野球部、和紙、徳島ラーメン、鳴門金時…」
私からは2つを追加。
1つ目は、第1次世界大戦中、徳島につくられたドイツ人俘虜収容所における日本人との交流。
ちなみにベートーベン交響曲第9番は、この俘虜たちによって初めて演奏されたもの。
2つ目は、ノーベル物理学賞を受賞された中村修二博士について。
中村修二博士は、伊方町大久という地域で生まれ、小学校1年生まで大久小学校に通いました。
その後、徳島大学そして日亜化学工業に入り、青色発光ダイオードを発明されました。

幼い頃、砂浜に座って目の前に広がる宇和海を見ながら、
「海はなぜ青いんだろう?」
と疑問がわいてきて、空と海の青色について興味を持ち始めたようです。
「大久の砂浜」
「手前が大久、向こうは名取」
わずかな時間でしたが、生徒には多くの知識が入ったようです。
この知識をもとに何を思い、何が生まれてくるか。
自ら興味を持って主体的に学び、
他の人と話し合い、より深い学びへと向かっていくような授業を目指しています。
橘岬祭まで残りわずかとなりました。昨日から体育館でのグループ練習も始まりました。

1日2グループずつ交代で、体育館のステージを使って練習しています。本番に備えてしっかり位置等を確認しました。本番が楽しみです。
三中生のみんな、しっかり盛り上げていこう!!
練習 頑張っています。


練習時間が限られたなか、三中の生徒たちは練習頑張っています。