12月12日(木)午後2時から行われる「三崎人権のつどい」のお知らせです。

民族楽器(ケーナ、サンポーニャ、ボンゴ、ロンディー、バンドリン他)を操るアンデス先住民であるEDWIN(エドウィン)と南米テイストのピアノ奏者ショーコとの南米音楽グループです。
アンデス楽器の素朴さや温かさを奏で、それを引き立てるエネルギッシュなピアノパフォーマンスが見物です。
それを通して、南米の音楽、文化や生活を知り、異文化に対する理解を深めたいものです。
また、多様な文化や習慣などの違いを認識し、国籍や民族を問わず、すべての人が同じ人間として尊重し合い、共生できる社会の実現を目指したいと思います。
本日、1年生社会科の授業で、アンデスの暮らしの調べ学習をしました。
生徒は、意欲的に衣、食、住、歴史、文化(音楽)、習慣等を調べていました。
本校の教育目標は、「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」です。
今日は日曜参観日で、人権についての授業を公開しました。
1年生は、道徳で国際理解について。
1学期、一緒に学んだフランス出身の友達を思い起こしながら、異文化理解を深めていきました。

2年生は、道徳で友情について。
真の友情について、自分の考えをしっかりと述べていました。

3年生は、道徳で就職差別について。
就職差別につながる恐れのある社用紙や面接内容について学びました。
この学びから、差別を見抜く力と差別を解消しようとする実践力を身に付けることをねらいとしました。

午後からは、伊方町人権フェスタに参加し、
3年生が総合的な学習の時間で学んだ「福祉」について、発表します。

地域ぐるみで人権・同和教育を進めていき、誰もが暮らしやすい伊方町にしていきましょう。

今日6校時に、生徒会長選挙が行われました。
候補者2名の応援者の応援演説と、候補者による演説がありました。
「この人なら、きっと今よりもっといい三崎中学校にしてくれます。」
という力強い応援と、
「みんなの声を聞きながら、三崎中学校を盛り上げていきます。」
という全校生徒を大切にしている候補者の思いを伝える演説でした。
また、それぞれの演説を聞いた後、いくつかの質問がありました。
2名とも自分の考えを堂々と伝え、「どちらが生徒会長になっても、きっと大丈夫だろう。」
と感じました。
演説会の後、厳粛な雰囲気の中、投票が行われました。
結果は8日(日)に発表されます。
今回立候補した2人が生徒会長と生徒会副会長になります。
この2人も、今の3年生のように、きっといいリーダーシップを発揮してくれることでしょう。

今日で2学期末テストが終了しました。
生徒たちは、テストに向けた勉強で、2学期の学習のまとめをしっかりすることができたことでしょう。
さて、県立高校一般入試まであと約3か月となりました。
3年生にとっては、受験に向けてしっかり学習に打ち込む時期となりました。
来週は、入試に向けた習熟度テストが行われます。
体調管理をしっかりして、勉強に励んでほしいです。
写真は、3年教室にある「数学コーナー」の掲示です。
本校では、学習に親しむための教室環境を整えています。

今週末には、生徒会長選挙が予定されています。
選挙管理委員と一緒に学級訪問が行われ、立候補者2名は意気込みを述べました。
また、他の生徒からの質問にも答え、生徒会活動への意欲的な態度が見られました。