ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島!         伊方町立三崎中学校ホームページ 

 

    教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」

          ~今日が楽しく、明日が待ち遠しい「みんなの学校」~  

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伊方町立三崎中学校 

〒796-0801    愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地      

              電 話: 0894-54-0033   FAX: 0894-54-0335

              生徒数: 23名

              校 長: 浅野長武


  

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ムーンビーチ遠足の思い出

2019年5月9日 18時55分

 5月7日に行った遠足。
場所は、毎年恒例、井野浦にあるムーンビーチ。

 

 このすてきな呼び名はどこからきたのでしょうか?
それは、砂浜の形が、ムーン(月)に似ているからでしょう。

 

 海を眺めているだけでも、癒されます。

 

 

 三崎中以外には、ほとんど人はいなかったので、ほぼ、プライベートビーチ。

 

 

 男子が、波戸でたたずんでいます。

 

 

 女子は、貝殻を拾ったり、石を積み上げて何かを作ったり。

 

 三崎中学生は、ムーンビーチが大好きです。

佐田岬半島の碧い、青い三崎中学校

2019年5月8日 19時57分

 5月7日・8日は、雲一つない快晴の日和。

 山の碧さと空の青さが、とても気持ちいい。

 

 四国最西端の碧い、青い三崎中学校です。

 

 後ろにそびえるのは、伽藍山。

 右が、三崎中学校。

左は、三崎小学校。

近くに保育所があり、見上げた丘に愛媛県立三崎高等学校があります。

 

 保育所から高校まで一緒にある最高の教育環境です。

 

 岬の子どもたちは、ここで伸び伸びと育っていきます。

 

 

遠足に行ってきました。

2019年5月7日 18時34分

  

 風薫る5月。

 大型連休も終わり、今日は井野浦ムーンビーチへの遠足を行いました。

 

 途中、縦割り班でウォークラリーを行いながら班の絆を深めました。

 ムーンビーチでは、生徒会役員が企画運営したゲーム等を楽しんだり、

自由に散策をしたりしながら楽しみました。

 全校生徒が交流を深めた、よい1日となりました。

地域の思いが紡がれた「こいのぼりまつり物語」

2019年5月7日 10時41分

 5月5日に行われた二名津地区の地域イベント「こいのぼりまつり」
の記事を見た地域の方から、こいのぼりまつりの移り変わりについて、
次のような新たなことを教えていただきました。

 

 

「2006年に二名津中学校が閉校となり、賑わいを取り戻すために始めた地域イベント。
当初は二名津小学校はまだあり、小学校と一緒にこいのぼり運動会としてやっていました。


 秋祭りを保存・継承していく振興会にも協力が求められました。
話し合った結果、これ以上、負担が増えたら困るということで、有志だけでの協力となりました。
そのときの若いメンバーで立ち上げからやってきたのは私を含めた3名だけでした。

 その後、保護者から運動会は子供と親と学校だけでやりたいと希望があり、
公民館活動に変わりました。
 当初は協力できなかったメンバーも楽しさやその大切さにおされ参加するようになりました。
 私は立ち上げから2年前まで役員でしたが、いろいろと他にも忙しく、
まつりの人材は揃ってきたので外していただき、酒まんじゅうの寄付だけ毎年欠かさずしています。

 

 

 若い子たちが、帰ってきて自主的にやってくれるようになったのが何より嬉しいですね。
 我々はまた違うステージで、我々にできるアクションができたらと思っています。
いろいろあるけど、長く続けるって、巻き込みも増えてすごいことになりますよね。

 

 そして、近年、欠かせないのが、二名津地区以外の平礒や明神地区の若手の協力や活躍です。」

 

 

 

 情報は、発信したところへ集まります。
 三崎中学校から発信した地域イベントの「こいのぼりまつり」について、
このようなすてきな話を聞かせていただいたのです。

「毎年、手伝っている三崎中卒業生」


 地域を愛する多くの人たちがいることを、中学生たちも感じていることでしょう。
そして将来、この子たちが、ふるさとや暮らしている地域を盛り上げていくことになると思います。

 三崎中学校は、地域とともにある学校です。

 

二名津地域で行われた「こいのぼりまつり」のにぎわい

2019年5月6日 14時17分

 5月5日は、こどもの日。

 二名津地域では、毎年恒例の「こいのぼりまつり」が開かれました。


 この祭りの起こりは、地域の人たちの思いがきっかけでした。
二名津中学校が三崎中学校と統合してなくなり、中学生がいなくなったこの場所に、
にぎわいを取り戻そうと願ったのがきっかけでした。
 やがて公民館活動とも連携をとり、より組織的なものへと変わってきました。

 

 家にしまわれていたこいのぼりや幟旗を提供してもらっています。
中には、昭和20年代のものもありました。

 

 二名津中学校や三崎中学校を卒業した若き農業後継者たちも店を出し、盛り上げています。

 

 かつて二名津小学校や三崎中学校で務められていた教職員も毎年出店されています。
地域やつながりを大切にする気持ちが伝わってきます。

 

 

 幟旗が壁いっぱいに飾られた体育館では、地元有志のコンサートが開かれておりにぎわっています。

 

 三崎中学生や保護者もこの祭りに多く足を運ばれ、楽しまれていました。

 学校を真ん中に、地域がまとまり、盛り上がっていく「こいのぼりまつり」。

20年後の未来にも残していきたい風景です。