
今日で2学期が終了しました。8月26日から始まり、多くの行事がありましたが、全員元気に過ごすことができました。保護者や地域の皆様にたくさん支えていただいたおかげです。3学期は1月8日から始まります。3学期も2学期同様、よろしくお願いします。
昼から、大掃除や表彰、生徒会任命式、終業式を行いました。放課後には、中央委員会、生徒会役員の引継ぎ会がありました。終業式では、どの学年の生徒も、2学期の頑張りや冬休みのめあてを堂々と発表しました。冬休みは2週間ですが、きっと元気に、充実した時間となることでしょう。
旧生徒会役員の皆さん、1年間個性を輝かせながらしっかり頑張ってくれました。お疲れ様でした。新役員が、良き伝統を引き継いでいってくれると思います。サポートをよろしくお願いします!!


放課後、今学期最後の補充学習がありました。
それぞれ教科ごとに分かれ、図書室では国語と英語、学習室では数学、各教室では社会、理科室では理科の勉強を行っていました。
ある教室では、自主学習で社会科のワークをしていた生徒が、「この勉強は時間がかかるので、この時間にしています。」と、教科書で調べながら熱心に取り組んでいました。
この補充学習では、直接、教科指導の先生に教えていただき、学習の分かりにくい所や苦手な教科に取り組むことができ、充実した時間となっているようです。

今日12月21日は、二十四節気の一つである冬至です。
かぼちゃを食べ、ゆず湯に入って、風邪をひかない健康な体を作りましょう。
3年生の保健体育科の授業では、サッカーが行われていました。
運動場で寒さに負けず、和気あいあいと頑張っていました。
今週は厳しい寒さでした。
各教室には暖房が入っているため、暖かい環境です。
ところが暖房がない部屋の一つが更衣室。
今年度の学校評価において、女子生徒から
「女子更衣室に暖房を入れてほしい」
という要望が出ていました。
そこで、倉庫から取り出したのが、オイルヒーター。

安全性が高く、乾燥しにくい暖房器具です。
女子生徒に感想を聞いたところ、
「暖かくて、良いです!」。
生徒の声に耳を傾けながら、より良い学校になっています。
本日で個人懇談が終了しました。
保護者の皆様と様々な情報交換ができました。
これからも歩調を合わせ、子どもたちの成長を応援したり、見まもったりしていきたいと思います。
ありがとうございました。
本日は、県内各地で「シェイクアウトえひめ」として防災訓練が行われました。
本校でも「三崎は一つ!」の考えの基、近隣の保・小・中・高校合同津波避難訓練を実施。
合同で行うのは初めてでした。
【目的】
〇 地震、津波から身を守る実践的態度を養うとともに、防災意識を高める。
〇 保育所、小学校、中学校、高校が合同で実施することにより、
共助を意識した緊急時の対応の確認を行う。
〇 シェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)の一環として実施する。
【学びのポイント1】 保育所幼児の避難誘導の仕方
「津波警報発令」により、高台にある三崎高校(海抜50m、距離1100m)へ二次避難。
近隣の保育所幼児を中学生が、手をつなぎ避難誘導します。
3歳児にとって、この距離は遠いです。しかも、ふだんと違う雰囲気が漂っています。
泣きじゃくって、保育士さんに抱えられて移動している幼児もいました。
いかに、安心させながら、早く避難するかがポイントです。

【学びのポイント2】 負傷者の避難支援の仕方
負傷者をリヤカーで搬送。
中学生2人がかりで、途中まで搬送しました。 不安が増している負傷者にどんな声掛けができるか。
段差などがある中、安全をどう見極めるか等がポイントです。
急な坂にさしかかり、高校生が応援に来てくれました。

【学びのポイント3】 高校生の避難支援
第二次避難場所になっている三崎高校。
高校生たちも「自分たちに何ができるか。」を模索しました。
避難してくる人たちを迎えに行き、その支援をする高校生。
テントを建て、受付、検温に協力する高校生。
自家製の防災食をふるまう高校生。
そんな姿を中学生たちもしっかりと見ていました。

初めての取組で混乱もあり、まだまだ不十分なことも多かったのですが、
今回のように、いろいろとやってみて、良いこと、悪いことを見極めていくことが
とても大事だと思います。
今後、今回の学びにどのような肉付けをして、より良いものにしていくか、
しっかりと振り返りをしていきます。
消防団(保護者含む)、三崎支所防災担当者、地域ボランティアコーディネーター、消防署第一分署などとの協力・連携もありました。
三崎は一つ!
新たなものが創りあげられていきます。