放課後、生徒が下校してから、校長室前におもしろいものが置かれました。
水槽です。

よ~く見てみると、魚が泳いでいます。

さらに、よ~く見てみると、メダカです!

メダカをこのようにまじまじと見たのは、ずいぶんと久しぶりです。
近年、自然のメダカが減っていますので。
しかも興味をそそられる、このような説明書きもありました。

私には、答えが分かりませんでした。
明日は、これを見つけた生徒たちで混雑しそうです。
でも、次のような説明書きもあります。

生徒たちに、様々なことを感じてほしいものです。
今年度、三崎中学校が大切にしたいことは、「5つのカン」。
三崎中学校は、「メダカの学校」。
コロナ禍、過ごし方、働き方、学び方等が大きく変わりました。
そんな変化にも対応しながら、歩みを進めていくたくましさが必要です。
伊方町では、オンラインによる家庭学習支援の試行が進められています。
三崎中学校においても、その前段階として、朝の会をオンラインで実施。
学級担任は、職員室。生徒は、教室からZoomを利用し学級担任とつながります。
健康観察では、学級担任が一人ずつ名前を呼び、呼ばれた生徒が返事をしていきます。
続いて、学級担任から伝達事項などが伝えられました。


教師は、準備している資料も提示することができます。

オンラインは、学校が臨時休校になったときだけではなく、様々な活用が考えられます。
例えば、不登校や病気・ケガ等で登校できない場合。
夏季休業等で定期的にお互いの様子を確認する場合。
遠くにいる生徒同士やゲストティーチャーとつながって学習する場合。
時間と場所を超えた学びの可能性が広がります。

トライ&エラー
四国最西端の岬にある学校の挑戦。
夢が広がります。
今日はちょボラ(ちょっとしたボランティア)がありました。
グラウンドの草引きを行いました。
多くの生徒が参加し、グラウンドがきれいになりました。

昨日の壮行会の勢いを維持し、本日の八西地区陸上競技大会に挑みました。
総体後、前向きに大会への参加を希望した女子生徒4名。
陸上競技は、対戦形式ではありません。
ライバルはいるものの、自分と、または自分の記録と向き合わなければなりません。
心と体のコンディションをとれほど良い状態に準備できるか。
これらの気づきと学びは、今後、きっと様々な場面で生きてくるはずです。
よく頑張りました。
〈女子100m 1年・2年〉



〈女子1500m 2年〉

〈結果〉
1名の生徒が、女子2年100mで標準記録を突破し、7月下旬に開催される県大会への出場権を得ました。
さらなる成長を期待します。
八西CATV放送: 6月17日(木)18:30
明日、保内中学校で八西地区陸上大会が行われます。今日はその壮行会が行われました。

女子4名が100mに出場、その内1名は1500mにも出場します。
壮行会では、4人とも「自己ベストが出るよう頑張りたい」と強い決意を発表してくれました。
他の生徒は応援に行けませんが、応援の言葉と気持ちはしっかりと伝わったことでしょう。

自分との闘いである陸上競技。
緊張感にも打ち勝って、ゴールテープを駆け抜けてほしいと思います!