昭和24年(1949年)から毎年,人権デーを最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め,その期間中、全国的に様々な人権啓発活動が行われています。
三崎中学校でも人権参観日が行われました。

【北方領土エリカちゃん】 【人権ポスター】
1年生のテーマは、「身の周りにある様々な違いから考える」

2年生のテーマは、「ハンセン病問題から考える」

3年生のテーマは、「世界平和と人類愛 ~命のトランジットビザ~」

どの学年も対話を多く取り入れたり、中にはICTを活用して考えを共有したりもしました。
午後からは、伊方町人権フェスタに参加。
三崎中学校は、人権作文発表と今年度の活動発表を行います。
是非、ご家庭でもこれらのことをネタに、話し合ってみてください。
一時間目に、数学の習熟度テストを行いました。

回を重ねるごとに、テスト解答後に「新しい問題用紙と解答用紙をください!」とやってくる生徒が増えてきました。自分が間違えた問題を完璧に習得するため、テストをもう一度解き直しているようです。
すばらしい向上心と努力です。この調子で、どんどん実力を伸ばしてほしいですね。

昨日の6校時目、次期生徒会長選挙に生徒2名が立候補し、立会演説と投票が行われました。
立候補者2名からは、「可能性は無限大。目安箱を設置し、みんなの意見を学校生活に反映させます。」「明るく楽しい学校にします。」と、学校をもっともっと良くしたいという力強い思いが伝わってきました。
3学期からはこの2名が生徒会執行部として、学校を運営していきます。今年度の生徒会役員たちのように、笑顔輝く三崎中にしていってくれることでしょう。
期末テスト2日目。
教室は、テストに向かう熱気でムンムン。
外は、気温が下がってきました。
校庭の梅の木も、葉っぱが1枚、また1枚と散っていきます。
まるで「葉っぱのフレディー」の物語を思わせるかのようです。

今年度、三崎中学校は、北方領土返還要求愛媛県民会議を通して、愛媛県から唯一の参加校として推薦され、「北方領土オンラインスクール」へ参加することになりました。
本日、そのためのオンライン接続テストがありました。

【北方領土イメージキャラクター エリカちゃん】
〈事業の目的〉
北方領土青少年等現地視察事業の代替事業として各県の中学生を一同に集め、全国の青少年と北方領土元島民、北方領土隣接地域に居住する元島民子弟等の中学生をオンラインでつなぐ。
元島民の体験談や中学生の思いを聴き、同世代の交流を通じて、全国の青少年が北方領土問題を身近にとらえ、自分事として考えることにより、北方領土問題の一層の理解と関心を高めていく。
本番は、12月16日(木)16:00~17:00
生徒に希望を取ったところ、3年生3名、2年生2名、1年生1名の希望がありました。
このような主体性が、明るい未来をつくっていきます。

1時間目、教育相談が行われました。テスト週間に毎回行われており、生徒と教師が様々な話ができる楽しいコミニュケーションの場となっています。
その後、期末テストが行われました。朝、登校後や休み時間には、テスト勉強をする姿が見られ、テストが始まると集中して取り組んでいました。残り2日、家庭学習をしっかり頑張ってほしいと思います。