3年生保育所訪問 ~中学生が、地域を盛り上げる~
2020年11月4日 14時07分先日、3年生が隣接する保育所に行き、交流活動を行いました。
中学生が「どんぐりころころ」等の手遊び歌を披露したり、アニメ主題歌のイントロクイズを行ったりしました。
園児のみんなは、大盛り上がりでした。
中学生が、今後も地域を盛り上げる活動をしっかりしていきたいです。
ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島! 伊方町立三崎中学校ホームページ
教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」
~今日が楽しく、明日が待ち遠しい「みんなの学校」~
伊方町立三崎中学校
〒796-0801 愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地
電 話: 0894-54-0033 FAX: 0894-54-0335
生徒数: 23名
校 長: 浅野長武
★「愛媛スクールネットサイトポリシー」 https://ehime-c.esnet.ed.jp/site-policy.html
★「えひめ愛顔の子ども新聞」 0227 えひめ愛顔の子ども新聞.pdf
先日、3年生が隣接する保育所に行き、交流活動を行いました。
中学生が「どんぐりころころ」等の手遊び歌を披露したり、アニメ主題歌のイントロクイズを行ったりしました。
園児のみんなは、大盛り上がりでした。
中学生が、今後も地域を盛り上げる活動をしっかりしていきたいです。
10月27日(火)に伊方町教育委員会学校訪問がありました。
休憩時間に、ある教育委員さんが次のようなことを言われました。
「運動場を見たら、今日も地域ボランティアのAさんが草引きをしてくれていますね。
生徒にとって、これほどすばらしい手本はありませんね。
三崎中学校の教育の宝物ですね。」
地域ボランティアのAさんは、退職後、地域の環境整備のための草引きを18年続けられています。
学校の草引きも11年前からしていただいています。
足が不自由で、車いすで移動されているにもかかわらず、雨の日以外は、ほとんど毎日草引きをされています。
朝8時頃から午後3時頃まで、おにぎり弁当持ちで。
教育委員さんが言われた言葉を、すぐに地域ボランティアのAさんに話しに行きました。
するとAさんは、こう言われました。
「そんな立派なものじゃありませんよ。
私の方こそ、生きがいをいただいて、今まで続けられています。
生徒のみなさんも声を掛けてくれたり、引いた草を運んでくれたり、優しいです。
中には手紙までいただいたこともあります。
本当にうれしいものです。」
岬の小さな小さな学校には、愛があります。
三崎中学校の運動場を囲むようにある三崎保育所、三崎小学校。
500メートルほど離れた小高い丘には、三崎高校。
このような大変すばらしい環境を生かし、魅力的な教育活動を進めているところです。
最近、三崎高校との連携が強くなっています。
例えば、
〇 全校生徒で聞く三崎高校の学校説明会
〇 敬老の日をリモートで祝う「おじいちゃん・おばあちゃんプロジェクト」
〇 三崎高校公営塾による中学3年生の補充学習
〇 12月に予定されている合同津波避難訓練
本日も三崎高校の先生が、11月1日(日)に行われる文化祭のポスターを持って来られました。
本校の卒業生たちも大活躍していると聞きました。
また10月31日(土)は、三崎高等学校創立70周年記念式典が開かれます。
10時からの記念講演会とパネルディスカッションには、本校の卒業生や保護者も登壇し、
更なる魅力化を進めていこうとしています。
文化祭、記念講演会の参加は、自由とのこと。
地域が一体となり、より魅力的な学校や地域を創っていきたいと思います。
11/14(土)に行われる「橘岬祭(きっこうさい)」(文化祭)に向けて、昨日からグループ発表の練習が始まりました。全校生徒32名が、劇グループ2つ、ダンスグループ1つに分かれて練習しています。
劇グループは、配役を決めたり台詞を覚えたりしました。
ダンスグループは、曲に合わせてどんどん踊り、振りを覚えていました。
まだ始まったばかりですが、気合いは十分です。今年度は地域や来賓の方をお招きすることはできませんが、各グループで協力して、いい発表になるよう頑張っていきます。
2年生の数学科「図形の調べ方」で、タブレット端末を利用した知識構成型ジグソー法というグループ活動を行いました。
1つの角度を求める課題を、3つの方法で考え、その方法を共有し合いました。文部科学省が示したGIGAスクール構想に先駆けて、伊方町の小中学校には、一人1台のタブレット端末が備えられています。
これからも、教師がその活用方法をしっかり考え、授業改善していきます。