今日8月6日は、忘れられない日です。
広島に原子爆弾が落とされてから、今年で75年。
被爆者の平均年齢は83.31歳となり、当時の話を直接聞くことはやがてできなくなります。
8月2日の朝日中高生新聞に、広島の岡田恵美子さんのオンライン被爆講話の記事が載っていました。
三崎中学校では、2年生が毎年広島で平和学習を行っています。
そして10年以上も前からずっと、岡田恵美子さんにお話を聞かせていただいています。
写真は、昨年の様子です。

「夕焼けが大嫌いです。空を真っ赤に染めるのを見ると、燃えさかる炎を思い出すからです。」
と、今でもそのつらさを決して忘れることはできません。
生徒たちは、その思いを心に刻みました。

講話会場は、おりづるタワーにある研修室でした。
真下に原爆ドームが見えます。
おりづるタワー → https://www.orizurutower.jp/ (クリック)

毎年、広島での平和学習のコーディネートを、NGO「ANT-Hiroshima」(アント・ヒロシマ)
の渡部さんにしていただいています。
NGO「ANT-Hiroshima」→ https://ant-hiroshima.org/ (クリック)

岡田さんは、最後にこう語りかけられました。
「過去はかえってこないけれど、未来はいくらでも、何でもできます。
被爆者は、もう年をとりました。みなさんが頼りです。」
被爆者の記憶や思いを、生徒たちは引き継いでいきます。

とても暑い日々が続きますが、校舎の壁の根元から百合の花が伸びています。
一瞬のオアシスを感じます。
畑にはオクラの花も咲いています。
昼を過ぎて、花は閉じてしまいました。
生徒も花や植物もたくましく育っています。
8月2日(日)の「スマイル!ピント ジュニアえひめ新聞」に本校の取組が掲載されました。
6月上旬、総合的な学習の時間に、九軍神にまつわる平和学習を行いました。
それを振り返って、7月上旬に取材されたときの記事です。
大変分かりやすくまとめられています。

今年は終戦から75年の節目。
子どもたちは、しっかりと学びを重ねています。
〈お薦め〉
「佐田岬ワンダービューコンペティション2018」で受賞した作品「甲標的」。
何度観ても感動します。
※ クリックして観てください。
伊方町からリンクの許可を得ています。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=azKqSfd9pu0
7月31日、ついに1学期終業式。
振り返ると、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月21日から臨時休校となりました。
途中、登校日などもあり、5月25日に学校が再開しました。
1学期は、54日の授業日がありました。
そのうち全校生徒が登校した日が、何と52日もあったのです。
岬の子どもたちは、今日も元気。
今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校となっています。
ではまた、8月26日、2学期の始業式で会いましょう。
九州との西の玄関口三崎港。
その近くに樹齢六百年を超す天然記念物あこう樹が繁っています。
亜熱帯の木で、遠く南の島から流れ着いたのでしょう。
600年以上も前に。
その生育としては、日本で一番北にあるとして、 大正時代に国の天然記念物になっています。
たくましい根は、大地や石垣・他の木をわしづかみにしています。
うっそうとした樹は、年に数回葉っぱや実を地面いっぱいに落とすのです。
この落ち葉掃除を1年生と地域の方と一緒に行いました。

ふるさとの誇れる大樹。
未来に残していきたい風景です。