昨日は、三崎保育所・小学校・中学校による、初の合同火災対応訓練が行われ、大変多くの学びがありました。
生徒を代表して3年生男子が、その感想を述べました。
今回の合同火災対応訓練の大切さ、消防士さんたちへの感謝、そして最後に述べたのは
「僕は、昨年消防署へ職場体験に行きました。そこでは学べなかった多くの学びがありました。
将来は、立派な消防士になりたいと思います。」
その言葉に大きな拍手が起こりました。
今回の活動は、キャリア教育としても意味あるものとなりました。

昨日の夕方、早速、消防署第一分署の指導責任者の方が、訓練の検証をまとめ、来校されました。
以下は、その一部です。
「訓練では、様々な状況を想定して対応できるようにしていくことが重要であり、
そういう意味でも、生徒たちは支援の必要性について理解をしてくれたのではないかと思います。
この中で、共通認識について触れると、リーダーシップをとる立場になる教員がそれぞれの者に指示を出し、連携をとる体制作りができれば良いと感じました。」
このような助言を生かし、次の活動へつなげていきたいと思います。
【八西CATV 放送時間】
12月1日(火)18:30
再放送 12月1日(火)21:30
12月2日(水)1:00 5:00 7:00 12:30 15:00
愛媛県は、11月20日、これまでの「感染縮小期」から「感染警戒期」に移行しました。
これを踏まえ、学校における感染症対策について、これまでよりも強化しているところです。
安全を改めて確認するなど、感染防止対策をこれまで以上に徹底しています。
ご家庭においても「新しい生活様式」を踏まえた取組にご協力をお願いします。
下の資料は、生徒に説明をし、家庭配付したものです。

また、「感染警戒期」における考え方や対策について以下の資料を参考にしてください。
※クリック 愛媛県資料「感染警戒期」(令和2年11月20日)
三崎保育所・小学校・中学校による、初の合同火災対応訓練が行われました。
想定として、三崎保育所給食室から出火。火の回りが早く、初期消火にあたるも消火器での消火は困難。
その間に園児は、保育士の誘導で屋外に脱出。
保育所の火災に気付いた三崎小学校・中学校が、ホースによる消火活動と園児を迎えに行き、避難誘導を支援しました。
【職員による消火活動】
【中学生は、園児の手を取り、避難誘導】
また、はしご車による救助活動を説明を受けながら、見学しました。
【高さ30mまで伸びたはしごに、みんなビックリ】
【校舎3階で救助】

無事救助され、大きな歓声と拍手がわき起こりました。
火災や震災時において、隣接する三崎保育所・小学校・中学校は、互いに緊密な関係性を構築し、連携をを進め、地域一体型の救護システム運用を目指していきます。
12月17日(木)に行われる愛媛県内一斉の「シェイクアウトえひめ」では、三崎高校も加わり、さらに地域一体となった地震・津波防災訓練を予定しています。
合言葉は、「自助」、「共助」、「近助(近所)」です。
三崎中学校では毎年、宮城県気仙沼市立大谷中学校にサツマイモを送っています。
この活動は、2011年の東日本大震災が起こった年から被災地支援として始まったものです。
今年で10回目となります。
今日は佐田の畑で収穫したサツマイモを段ボール箱に詰めていきました。

明日、三崎中学生の思いがこもったサツマイモを大谷中学校に向けて発送します。
離れていても、会ったことがなくても思いは繋がっています。

税ついての作文応募に出品し、見事本校より2年生1名が「八幡浜地区租税教育推進協議会会長賞」を受賞しました。その表彰式が、昼休み校長室で行われました。
入賞者に感想を聞いてみると、
「びっくりした。受賞してうれしかった。」と笑顔で話してくれました。
今回、「暮らしを支える税」というテーマで作文を書くことで、税に関心を持ち、また税について正しく理解を深めることができたことと思います。