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    教育目標: 「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」

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伊方町立三崎中学校 

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令和2年度 全国いじめ問題子供サミットを振り返る

2021年1月25日 18時13分

 1月23日(土)午後1時、全国いじめ問題子供サミット開会。
 萩生田文部科学大臣ビデオメッセージの後、希望による各校取組紹介。
三崎中の3名の生徒は、しっかりとメモを取りながら聞いていました。
広島県福山市立培遠中学校のピンクシャツデーの取組が印象に残ったようです。

 

 後半は、全体交流としてテーマについて意見交換を行いました。
〈テーマ〉 「いじめ」って何?
     ~私たちが考える「いじめ」について知らなきゃいけないこと~
① 「いじめ」について必要な知識は何か、
 そしてその知識を身に付けるにはどうすればよいか考えよう。


 テーマについては、事前に研修をしていましたので、三崎中からも質問の挙手。
「必要な知識として、なぜ、いじめをしてはいけないか。」
根本的な、芯を付いた質問でした。


② 自分たち、家族、先生が協力していじめ問題に対応するために、必要なことは何か考えよう。

 これに対しても多くの発表がありました。
 そんな中、三崎中からまたしても挙手。
「学校行事や活動に生徒や教師、保護者も積極的に参加することが必要だと思います。」
これに対して司会者から「保護者もですか?」との質問。
そして自信を持って「はい、そうです。」と答えました。


 
 事前研修でこの生徒は、全校生徒32名の三崎中学校の良さを次のように語っていました。
「人数が少ないこともありますが、生徒同士お互いよく分かり合っています。
先生方も生徒のことをよく理解していただいています。
家庭でもよく分かってもらっているし、地域の人たちも同じです。
だから地域自体が『大きな家族』という感じがします。
 このような様子なので、いじめは起こりにくいと思います。」

 生徒、教師、家族、地域の人たち、みんながお互いのことを分かり合う大切さ。
 もしいじめが起こったら、他人事ではなく、みんなの問題。
だから、いじめは、みんなが自分事として解決していかなければならないことだと考えます。

 参加した3名の生徒を見ていると、たのもしく思えました。