岬の風薫る5月 ~臨時休校中の有意義な過ごし方~
2020年5月1日 17時59分 岬の風薫る5月。
海は青く澄み、山は若葉で萌えています。
今朝も8時から家庭連絡で生徒の様子を聞きました。
漁業の仕事をされている家庭では、毎日のようにひじきを干す作業を手伝っている生徒がいます。
その他、田植えの手伝いや家事を任せられている等、手伝いをする生徒が多くいます。
また、学習面でも計画的に、しかも自分なりの工夫をしている生徒の様子を聞くことができました。
私たち、教職員は1時間の防災教育研修を行いました。
東日本大震災の教訓から学び、本校の防災教育を見直しました。
読書週間にお勧めの1冊を紹介します。
「ミライの授業」 瀧本哲史 著
「どうして勉強しなくちゃいけないんだろう?」
「なんで学校に行かないといけないんだろう?」
「理科や数学の知識が、社会に出てなんの役に立つんだろう?」
と思っている人には、ピッタリです。
その答えを瀧本さんは、簡単に言っています。
「実は、皆さんが今学校で習っているのも、ハリーポッターたちと同じ『魔法』なんです」
ニュートン、ナイチンゲール、ビル・ゲイツ、シャネルにハリーポッターまで登場し、
この人たちがどう学び、自分のミライを創っていったかをわくわくしながら読むことができます。
今の時間が、未来へとつながっていきます。
さあ、有意義な時間を過ごし、豊かな未来を創っていきましょう。