連休は、部活動で汗を流す

2019年4月28日 15時07分

 10連休2日目。

 卓球部は、1年生ながら生き生きと白球を追いかけ、打っていました。
来たる6月の総体に向けて、技術の積み上げに汗を流しています。


 男女バレーボールは、南予大会を明日29日にひかえ、最後の調整をしていました。
 男子は、瀬戸中学校との合同チーム。
サーブレシーブからのトス、そして豪快なスパイクがさく裂。

 

 女子は、個人の基本プレーの反復。
そしてつなぐバレーのために、チームプレーの確認。
 1年生もフォームづくりやボール慣れに汗を流していました。

 

 ナイスプレーが見られたら、「ナイスプレー、良かったよ。」
と声をかけたり、気がついたことがあれば少しアドバイスしたりもしました。

 うまくいったときは、喜び、失敗したときは悔しがり、
そんな一生懸命な姿は昔と変わらない三崎中学生のすばらしさです。

 練習が終わり、一足先に体育館を出ようとすると、生徒一人一人から、
「今日は練習を見ていただき、ありがとうございました。」
とお礼を言われました。
 何ともさわやかで、礼儀正しい姿でした。

 指導者からお礼に行きなさいと言われたのではなく、
自分たちが考えて行ったものだと聞きました。
 部活動の大切さは、このようなところにこそあると思います。 

 誰かから応援される人になる。
応援されるチームになる。

 流れる汗が、キラキラと輝いていました。