北方領土オンラインスクールに向けて

2021年12月2日 16時24分

 期末テスト2日目。

教室は、テストに向かう熱気でムンムン。

 外は、気温が下がってきました。

校庭の梅の木も、葉っぱが1枚、また1枚と散っていきます。

まるで「葉っぱのフレディー」の物語を思わせるかのようです。

 

 今年度、三崎中学校は、北方領土返還要求愛媛県民会議を通して、愛媛県から唯一の参加校として推薦され、「北方領土オンラインスクール」へ参加することになりました。

 本日、そのためのオンライン接続テストがありました。

        【北方領土イメージキャラクター エリカちゃん】

 

〈事業の目的〉

 北方領土青少年等現地視察事業の代替事業として各県の中学生を一同に集め、全国の青少年と北方領土元島民、北方領土隣接地域に居住する元島民子弟等の中学生をオンラインでつなぐ。

 元島民の体験談や中学生の思いを聴き、同世代の交流を通じて、全国の青少年が北方領土問題を身近にとらえ、自分事として考えることにより、北方領土問題の一層の理解と関心を高めていく。

 

 本番は、12月16日(木)16:00~17:00

生徒に希望を取ったところ、3年生3名、2年生2名、1年生1名の希望がありました。

このような主体性が、明るい未来をつくっていきます。