三崎保育所・小学校・中学校による、合同火災対応訓練での学び

2020年11月26日 18時26分

 昨日は、三崎保育所・小学校・中学校による、初の合同火災対応訓練が行われ、大変多くの学びがありました。 

 生徒を代表して3年生男子が、その感想を述べました。

 

今回の合同火災対応訓練の大切さ、消防士さんたちへの感謝、そして最後に述べたのは

「僕は、昨年消防署へ職場体験に行きました。そこでは学べなかった多くの学びがありました。

将来は、立派な消防士になりたいと思います。」

 

その言葉に大きな拍手が起こりました。

 今回の活動は、キャリア教育としても意味あるものとなりました。

 

 

  

 昨日の夕方、早速、消防署第一分署の指導責任者の方が、訓練の検証をまとめ、来校されました。

以下は、その一部です。

「訓練では、様々な状況を想定して対応できるようにしていくことが重要であり、

そういう意味でも、生徒たちは支援の必要性について理解をしてくれたのではないかと思います。

 この中で、共通認識について触れると、リーダーシップをとる立場になる教員がそれぞれの者に指示を出し、連携をとる体制作りができれば良いと感じました。」

 

 このような助言を生かし、次の活動へつなげていきたいと思います。

 

【八西CATV 放送時間】

 12月1日(火)18:30

 再放送 12月1日(火)21:30

     12月2日(水)1:00  5:00  7:00  12:30  15:00