「メイク・ア・ウィッシュ」スタッフの思い

2019年5月22日 20時31分

 今回三崎中学校を訪れていただいた「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」広島支部の方に、
これに関わってきた思いをお尋ねしました。
すると次のようなことを語っていただきました。

 

 

「難病を抱える子どもたちにとって、夢を抱くことは、まさに生きる力となります。
病気と闘う子どもたちと関わってきて、人として何が大切かを肌で感じています。
 

 何としてでも、子どもたちの夢を一緒にかなえたいと思うのです。
あきらめるわけにはいきません。
もたもたしているわけにはいきません。
なぜならこの子たちにはタイムリミットがあるからです。
だから時間との闘いなのです。

 
 ボランティアは、一方通行ではありません。
お互いに響き合うこと、共に響くことだと感じています。
 

 もっと多くの支援が必要です。
そのために大切なことは、メイク・ア・ウィッシュについて正しく知ってもらうこと。
そしてつながりを広げていくことだと思っています。

 13年間もつながっていただいている三崎中学校に、心から感謝しています。」

 

 

 本当にうれしいお言葉でした。


 夢を持つこと、夢に向かって努力することは、人に勇気を与え、笑顔を輝かせます。
 ひとつでも多くの夢と出会い、ひとりでも多くの笑顔に出会うために、
三崎中学生はこれからも活動していきます。