戦後75回目の「終戦の日」
2020年8月15日 12時47分 2020年8月15日。
大戦後75回目の「終戦の日」。
朝、弔意を表す半旗を掲げ、正午に先の大戦の戦没者約310万人を悼み、黙とうを捧げました。
この三崎地域では、417名の方が亡くなられました。
「青いふるさと」
今日の愛媛新聞「ヤング落書き帳」に本校の投稿「平和学習に寄せて」が掲載されています。
授業での学びと生徒それぞれの思いが込められています。
「慰霊之碑をフィールドワーク」
生徒たちは、真摯に向き合いました。
戦死した自分の曽祖父のことを聞き取りした生徒。
聞きたいけど「よくない記憶」を思い出させるのではと、
戦争体験を尋ねることにためらいを持っている生徒。
彼は最後を次のように結んでいます。
「誰かに聞かなければならないときが来る。
痛ましい過去を振り返り、その上で前を向いて進みましょう。
犠牲となった方々を忘れてはいけません。」
「黙とう」
平和について改めて考えたい日です。