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教育目標:「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」

       ~今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校~  

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伊方町立三崎中学校 

〒796-0801    愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地      

              電 話: 0894-54-0033   FAX: 0894-54-0335

              生徒数: 23名

              校 長: 浅野長武


  

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臨時休校中の教職員の奮闘ぶり

2020年4月23日 16時20分

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、21日(火)から臨時休校になって3日目。
先生たちは学校で何をしているのでしょうか?

 これについて、その一部を紹介します。


1 毎朝8時から各家庭への電話連絡
  
健康状態の確認、生活の様子、学習の様子、今日23日は「子ども読書の日」だったので、
 読書をすすめました


2 多くの文書処理
  年度始め、学校には多くの調査・報告文書が届くので、その処理を行います。

3 年間活動計画と準備
  1年間の授業や教育活動の計画を立てたり、その準備を行います。
 全員で情報共有しなければならないことが多く、連携が必要です。
 また、活動によっては他校や外部との連携・協力が必要なものもあり、その話合いや連絡にあたります。

4 学校の環境整備
  草木が急成長するこの時期、広範囲なグランドや花壇、栽培畑の除草は大変な作業です。
  28日(火)には、被災地気仙沼市立大谷中学校との交流のために、旧二名津小学校グランドを芋畑にす  
 
るための職員作業を行う予定です。

5 教材研究や研修
  ふだんはなかなか時間がとれない教材研究や研修を行い、より質の高い授業を目指します。
  本日は、竹の子に関する食育研修を行いました。
  30日(木)には、津波に関する防災研修を自校で行う予定です。

 この5つは、基本となるものですが、これ以外にも個別に多くの仕事があります。
 

 夕方、学校の安全確認で見回りをしていたら、すてきな光景を目にしました。

 

 近づいて見ると、まだ散っていない桜でした。

 

 この桜の木は、平成17年度に植えられた、少年の日記念樹です。
当時14歳だった生徒も、今はもう30歳前になります。
 是非、思い出の桜を観に来てほしいものです。

 

 心がホッとする光景でした。 

 子どもたちがいない学校は寂しいですが、再び開校したときのためにしっかりと準備していきます。