ようこそ、日本一細長い 四国最西端の佐田岬半島!         伊方町立三崎中学校ホームページ 

 

教育目標:「個性のはっきりした教養ある国際的日本人の育成」

       ~今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校~  

          IMG_1051

  

 

伊方町立三崎中学校 

〒796-0801    愛媛県西宇和郡伊方町三崎908番地      

              電 話: 0894-54-0033   FAX: 0894-54-0335

              生徒数: 23名

              校 長: 浅野長武


  

★「愛媛スクールネットサイトポリシー」   https://ehime-c.esnet.ed.jp/site-policy.html 

★「えひめ愛顔の子ども新聞」 0227 えひめ愛顔の子ども新聞.pdf  

 

 


                      

三崎秋祭りのハイライト ~ふるさとの誇り~

2019年10月11日 17時30分

三崎秋祭り

 伊方町三崎地区で江戸初期から続く秋祭りは、「牛鬼と四ッ太鼓の合戦」が最大の見どころ。

五つ鹿踊り、相撲甚句、唐獅子、稚児の舞も奉納されます。

 

         【稚児の舞】                 【唐獅子】

 

 【甚句船 神宮丸】

 

 最終日10月9日、東西に分かれた「牛鬼」と「四ッ太鼓」は合戦を繰り広げます。

垂直に10メートルほど立ち上がり、重なり合うように倒れ込んだ時に牛鬼が勝てば「豊漁」、

四ッ太鼓が勝てば「五穀豊穣」になるとされています。

 

    

 

 今年は、担ぎ手が少なかった牛鬼は、やぐらの上方へつり上げることができず苦戦。

結果、四ッ太鼓が勝ち越しました。 つまり「五穀豊穣」。 

 

 

  最後は、お神輿、四ツ太鼓、牛鬼がそろいます。

神様が乗られているお神輿が、八幡神社へ帰ろうとします。

 それを「もうしばらくいてください。」

とばかりに帰りを邪魔する牛鬼。

何ともほのぼのとした様子です。

 

   

 こうして、三崎秋祭りは終わりを告げました。

祭りに関わられた多くの皆様、大変お疲れさまでした。

 

おかげで今年も人がつながり、地域がつながりました。

中学生たちもふるさとを誇りに思った2日間でした。