聖火リレー愛媛県内最終日 岬を駆け抜ける ~オリパラ教育を進めよう~
2021年4月22日 18時35分聖火リレー愛媛県内最終日。
伊方町のコースは、地域の三崎高校から三崎港にある交流施設「はなはな」まで。
17時から通行止めになるため、学校は早めに終了。
17時40分、いよいよスタート。
8人のリレーがあり、港付近では、9人目県内最年少ランナーの西条市立小松中学校2年生。
10人目、地元三崎の女性。
そして11人目最終ランナーは、町内の男性で、車いすでのリレーでした。
オリンピック・パラリンピック競技大会の究極の目標は、
「平和でより良い世界の構築に貢献する」。
これをきっかけに、オリンピック・パラリンピック教育が行わています。
「ボランティアマインド」「障害者理解」「スポーツ志向」
「日本人としての自覚と誇り」「豊かな国際感覚」の5つの資質を育むとともに、
共生・共助社会の実現を目指しています。
これらは、三崎中学校の校訓や教育目標と重なることが多く、
今回の聖火リレーは、とてもよいきっかけとなりました。