東日本大震災九周年追悼式を前に ~被災地と続く交流 ③ ~

2020年3月10日 17時45分

 気仙沼市立大谷中学校と続く交流。

 あの震災から9年がたちますが、大谷中との関係は「支援」から「交流」へと変わってきました。
 震災のことや、まだまだ大変な思いをされている方々のことを忘れないためにも、
これからもこのつながりを大切にしていきたいと思います。

 被害の大きかった岩手、宮城、福島3県で災害公営住宅は9割超が整備されています。
一方で、プレハブの仮設住宅には700人以上が住み、
避難生活を続ける人は全国で47,
000人を超えているそうです。
このような状況であると改めて胸に刻みたいと思います。

 
 大切にしたい「大谷っ子米集会」

 

 

               2020年2月18日付 愛媛新聞(掲載許可番号:d20200220-004)

 明日、3月11日。
 三崎中学校でも哀悼の意を表するために、半旗を掲揚し、
午後2時46分に黙とうを捧げます。